2021.01.08
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こんにちは、院長の本庄です。
皆さんは、顔面の痛みといえば虫歯だろうと思う方が多いと思います。でも頭の病気でも顔面の痛みが来る場合があります。それも、ビックリするような痛みです。今回は、その中でも三叉神経痛(さんさしんけいつう)についてお話しします。
三叉神経痛とは
まず、三叉神経とは主に顔面の感覚に関係する神経です。3つに分かれて、オデコ、ホホ、アゴの部分の痛みを感知します。三叉神経痛とは、この神経が何らかの原因で過敏に反応し、突然激しい痛みが出現する病気です。この病気の特徴は、①片側の顔面に、②針で刺されるような、焼け付くような激痛が突然起こり、数秒から30秒くらい続きます。多少個人差はありますが、痛みは電撃痛とも言われ非常に強いものです。③痛む場所としては、ホホやアゴの部分が多く、洗顔や歯磨き、食事などで痛みが誘発されることがあり、その痛みで食事がとれなかったり、恐怖で顔も洗えず、歯も磨けないため、生活に支障を来たしてしまうことがあります。
当クリニックでは、他科と連係してこの疾患に取り組んでおります。
お口まわりのトラブルで、お困りのことがございましたら、是非ご相談ください。