2021.01.08
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こんにちは!
本庄歯科クリニックです(^^)
本日は将来的な歯の残存数についてお話させて頂きます。
日本人は長寿だけど、歯が少ないといわれてます。
日本では80代前半でも15本程度しか残っていませんが、
予防先進国のスウェーデンでは、20本以上残っています。
日本は、実は先進諸国の中でも本数についてはかなり下だといわれてます。
では、海外と比較してその原因は下記のようになってます!
①日本人は歯医者さんに通う理由が違う
現在の日本の約8割の方は、歯や歯茎が痛くなったから行くところという認識があります!
定期健診に行く方はわずか2割程度しかいません。
しかし下記の数値からも分かりますように、
他の先進国は全くの反対です!
日本・・・・定期健診23% 症状が現れてから受診 78%
ドイツ・・・定期健診76% 症状が現れてから受診 24%
イギリス・・・定期健診78% 症状が現れてから受診23%
アメリカ・・・定期健診73% 症状が現れてから受診27ぱ%
②日本人は歯が磨けていない
日本人は9割以上の方が毎日歯磨きをしています。
ただ、磨いていると磨けているでは大違いです。
その原因はデンタルフロスなどを使う人が少ないからなんです!
実は磨き残しが多いのが日本人の特徴です!!
その原因はデンタルフロスなどを使うな人が少ないからです。
歯ブラシだけでは、歯と歯の隙間のプラーク(歯垢)が取れず4割も残ってしまうといわれてます。
このように、予防への意識と歯磨きの方法の違いが、
高齢になった時の歯の本数が大きく影響しています。
せっかくこまめに歯磨きをしているのなら
定期健診を効果的に歯を守りましょう!