2021.01.08
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歯ぐきのトラブルの中で最もよく見られる症状は、プラークコントロール不良により起こる歯ぐきの赤み、腫れ、そしてブラッシング中の出血です。症状が進むと、歯ぐきの後退、化膿性分泌物、歯ぐきの緩み、そしてひどい場合には、歯が抜けてしまうこともあります。大人になってから歯が抜けてしまう原因のひとつに、歯ぐきのトラブルがあります。
歯ぐきは病気や外傷、腫瘍や歯肉炎など、さまざまな理由で腫れの症状を起こします。歯周病などでは、初期段階では目に見える症状が無い場合もあります。それゆえ、定期的な歯医者での検診と初期段階での診断で予防や早めの治療をすることがとても重要になります。
皆さん1度は、歯ぐきが腫れるの経験をされたことがあるかもしれませんが、腫 れの色が白いとあまり見慣れない感じがして気になるかもしれません。白い腫れの原因は多岐にわたり、経過観察でよいものから、一刻も早く治療が必要なものまで幅広くあります。それぞれ対策とともにご紹介しましょう。
歯ぐきが赤くなったり、腫れたりする場合、大抵は歯肉炎が原因と考えられます。歯肉炎は、歯垢が歯に蓄積してそこに細菌が住みつき、歯のエナメル質を溶かす酸を作って歯ぐきにダメージを与えることで生じます。歯を定期的に磨かない、磨き方がよくない、ホルモン濃度の変化、病気、喫煙などが原因になります。
歯肉炎になった場合、どうしたら改善できるのでしょうか。主な方法は以下の通りです。
歯ぐきの問題は予防することができます。定期的に歯磨きとフロスを行い、歯医者で歯と歯茎のチェックをしてもらうことで、生涯にわたって自分の歯を使い続けられる可能性が高まります。一番重要なことは、歯垢(プラーク)を蓄積させず、それが歯や歯ぐきの脅威となるのを未然に防ぐことです。
お口の事で、お困りの事ございましたら、是非ご相談ください。