入れ歯｜蛍池駅徒歩1分の歯科医院（歯医者）「本庄歯科クリニック」

蛍池駅から徒歩1分の本庄歯科クリニックでは、患者様のニーズや希望に合わせて一人ひとりに合わせた入れ歯治療を行っております。このページでは、歯を失ってしまった際に用いられる治療方法の一つである「入れ歯」について、保険診療と自費診療の比較、また入れ歯のメインテナンス方法などを紹介します。

お口にあった入れ歯作り

当院では、患者様のご希望に沿った入れ歯作りを行っております。患者様お一人お一人でお口の状態やお悩みは異なりますので、しっかりとお話を伺った上で入れ歯を制作させていただきます。

総義歯（入れ歯）と部分義歯（入れ歯）について

入れ歯は総義歯（入れ歯）と部分義歯（入れ歯）に分けられ、総入れ歯はすべての歯を失ってしまった場合に使用され、人工歯と床で構成されます。保険診療では、床にプラスチック素材を使用しますが、自費診療になると素材に制限に制限がないため、薄くしたり、より自然な噛み心地の入れ歯を作ることができます。

部分入れ歯の場合は人工歯と床だけでなく、入れ歯を残存歯に掛けるクラスプという金具で構成されます。クラスプは保険診療では金属を使用しますが、自費診療では目立たない入れ歯を作ることができます。

保険診療で製作する入れ歯と、自費診療で製作する入れ歯は、素材や見た目で大きな違いがあります。ここでは、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

総入れ歯・部分入れ歯ともに保険診療で製作できます。主な特徴としては人工歯とプラスチック製の床で構成されていることです。

保険診療なので、治療費用が安価に抑えられます。また、比較的に修理がし易い素材を使用しているため、破損具合にもよりますが修理が可能です。

床に使用される材料は、厚みのある素材を使用するため、上顎に装着すると違和感を感じたり、食べ物の味や温度を感じにくくなることがあります。また長期間使用すると変色を起こす場合もあります。

自費診療で製作する入れ歯は、保険診療のように素材や制作過程に制限がないため、審美性や機能性でより優れた入れ歯を作ることができます。

入れ歯の床部分は、柔らかい素材や薄い設計にすることができます。そのため、装着している時の違和感が少なく、食べ物の温度もしっかりと感じられ、食事も美味しく感じられると言われております。また、部分義歯（入れ歯）では、金属を使用しない目立たない入れ歯を作ることも可能です。

自由診療になるため、治療費用が高額になることがあります。

入れ歯は、定期的にメインテナンスに通い、清潔にするようにしましょう。また、自宅でも入れ歯をメインテナンスする必要があります。

入れ歯のケアを怠ってしまうと、口臭や残っている歯を傷めることがあります。当院では入れ歯のメインテナンスについても詳しくご説明させていただきますのでお気軽にご相談ください。