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阪急・大阪モノレール「蛍池」駅東口徒歩1分
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蛍池駅から徒歩1分の本庄歯科クリニックでは、歯を失った際の治療法の一つである「インプラント治療」を行っております。インプラントはオペ(手術)が必要になるため、安全性と正確性を高めることと事前の審査診断が非常に重要になります。
虫歯や歯周病で歯を失ってしまった際の治療方法として、「インプラント」以外にも「入れ歯」・「ブリッジ」などの選択肢があります。それぞれの治療内容がどのように違うのかを比較していきます。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
メリット
デメリット
インプラントは下記の3つパーツで構成されています。
上部構造とは、インプラントの被せ物のことです。白い素材を使うことが多く、セラミックやジルコニアが使われます。臼歯部など強度が必要になる箇所は内側が金属でできたメタルボンドを使用することもあります。
アバットメントは、フィクスチャーと上部構造(人工歯)を結合するパーツです。フィクスチャー同様にチタンで作られることもありますが、審美性を考慮してセラミック製のものを使用する場合もあります。
フィクスチャーとは、顎の骨に埋められるインプラント本体のことです。チタンが用いられた素材でできており、太さは約4mmで長さは約1cmです。チタンはほかの金属にはない生体親和性を持ち、体に優しい素材です。
インプラントにはさまざまなメーカーがあり、インプラントメーカー選びは重要な要素になります。日本では40種類以上のインプラントメーカーが存在します。
当院では基礎研究と臨床実験に約30年という長い年月を費やし、人体に応用してから半世紀近い歴史を持つインプラントメーカーであるストローマン社のインプラントを使用しております。
歯科用CTとは、顎の骨や歯の状態を立体的に確認できる検査機器です。
インプラント治療には、顎の骨の中にフィクスチャー(人工歯根)を埋め込む手術が必要です。
安全性を高めるためには、歯科用CTを使用した精密検査が必須になり、当院でもインプラント治療を行う際には歯科用CTを活用した精密検査を実施しております。
インプラント治療では、顎の骨にインプラント体を埋め込みます。
その際に骨の高さが十分でなければ、インプラントを埋め込むことができません。そういった方に対しては、骨の高さを補うための処置が必要です。当院では下記の方法で対応しております。
ソケットリフトは、高さが十分でない部分に骨補填材(骨の再生に用いられる人工骨など)を注入しながら徐々に上顎洞の膜を押し上げ、インプラントを埋め込むスペースが確保できたらインプラントを埋め込む方法です。
GBR法(骨誘導再生法)とは、骨量の足りない部分をメンブレンという特殊な膜で覆い、その中に骨補填材を注入し骨が再生されたらインプラントを埋め込む方法です。骨が再生されるまでの期間は、個人差はありますが通常4~5ヶ月です。